2018年3月12日(月)、修善寺駅すぐそばにある、電動アシスト自転車専門レンタサイクル『izu velo(イズベロ)』に、愛知教育大学ワンダーフォーゲル部の部員14人が訪れ、伊豆半島一周の春合宿に出発していきました。
事前に、電動アシスト自転車11台とマウンテンバイク2台と、荷物輸送用に車1台をレンタル予約し、キャンプ場に宿泊しながら5日間かけて伊豆半島を1周する計画。河津町、下田市、南伊豆町、松崎町、西伊豆町をまわり、伊豆市に戻ってくるコースです。
同部主将の森下あかりさんは、春合宿の場所を決めるに当たって「気候が良く海や温泉があって、レンタサイクルのあるところを探していました。イズベロさんに連絡したところ対応がとてもよかったので、春合宿は伊豆に決めました」と話していました。
『izu velo(イズベロ)』にある電動アシスト自転車は、アップダウンの多い伊豆半島ならフル充電で40㎞ほど走行できるので、宿泊場所で充電しながらの走行となります。
『izu velo(イズベロ)』では、自転車用工具や予備充電池なども一緒に貸出し、5日間の長距離サイクリングに協力しました。
自転車レンタルの手続きのあとは修善寺駅の西口広場に移動し、スタッフから電動アシスト自転車の乗り方についての説明がありました。アシスト機能の切り替え方などの説明を聞いた後、実際に広場で試乗してから、4泊5日の自転車の旅に出発していきました。
レンタサイクルノ『izu velo(イズベロ)』でレンタルしている電動アシスト自転車は1回の充電で走行できる距離が40㎞程度ですが、今後は1回の充電で約100㎞の長距離走行できる電動アシスト自転車の導入を考えており、導入されれば本格的なサイクリスト以外の人も、気軽に伊豆半島を一周することもできるようになるでしょう。
『izu velo(イズベロ)』では、電動アシスト自転車を使って、伊豆半島をひとつなぎにできれば、と考えています。