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【伊豆文学】『梶井基次郎と湯ヶ島』が復刻刊行されました

『梶井基次郎と湯ケ島』の新装版の表紙は秋のイメージ

『梶井基次郎と湯ケ島』の新装版の表紙は秋のイメージ

小説『檸檬』で知られる作家・梶井基次郎(かじい もとじろう)は31年の人生で20篇あまりの作品を残しました。

今回復刻された『梶井基次郎と湯ヶ島』は、梶井が病気療養の為1年半近く逗留した湯ケ島温泉の宿・湯川屋(現在は廃業)のご主人・故 安藤公夫さんが約40年前(昭和53年)に刊行し、現在は入手困難で『幻の著書』と言われていたものを、この度、長泉町の『井上靖文学館』が復刻・新装版として刊行しました。

 

この本には、梶井が湯ケ島滞在中に執筆した『蒼穹(そうきゅう)』、『櫻の樹の下には』など6編の短編が収められています。

また、川端康成(同時期に湯ケ島温泉の『湯本館』で執筆をしていた)の『伊豆の踊子』の校正を手伝っていた事、河原で三好達治と二人、真っ裸で大声を上げていたのを湯川屋の主人に懇々と諭されていた事などを当時小学生だった筆者の安藤さんが回想しています。その他、梶井とゆかりのある地元の皆さんの座談会、梶井と親交のあった宇野千代へのインタビューなど、今では絶対に作れないような“スゴイ”内容となっています。

 

旧湯川屋の近くにある『梶井基次郎文学記念碑』

旧湯川屋の近くにある『梶井基次郎文学記念碑』

復刻刊行にあたり、梶井作品の旧仮名遣いを現代仮名遣いに改め読みやすくなっているほか、昭和初期の湯川屋や梶井が使っていた机など、ゆかりの写真12点を追加しています。

また、この復刻刊行に合わせ16年ぶりに、在りし日の梶井を偲ぶ『檸檬忌』が伊豆市湯ケ島の旧湯ケ島小学校で開かれます。

【この本に関するお問い合わせ】

井上靖文学館

[電話]055-986-1771

[住所]〒411-0931静岡県駿東郡長泉町東野クレマチスの丘515-57

[URL]http://inoue-yasushi-museum.jp/

[Facebook]https://www.facebook.com/inoue.yasushi.museum/

 

伊豆市内では、修善寺駅西口徒歩1分の長倉書店で入手できます。

長倉書店

【住所】〒410-2407伊豆市柏久保552-4
【電話番号】 0558-72-0713
【FAX番号】 0558-72-5048
【URL】http://www.e-hon.ne.jp/SHOP52129
【メールアドレス】nagakurashoten@ybb.ne.jp 
【駐車場の有無】 有り(3台) 
【営業時間】 9時~18時 
【定休日】 不定休 

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