八丁池の標高は1200m、冬でもあまり雪の降らない市内では見ることのできない銀世界が広がっています。池には全面氷が張っており、さらに雪が降り続いていた撮影日には氷の上に雪が積もっていました。
近くに設置されている見晴台から見ると、木々が立ち並ぶなかぽっかりと白く空いた空間が。池が丸ごと凍っていることがわかります。見晴台からは天気がよければ伊豆半島の山々を見通すこともできます。
なお、八丁池までの道程も積雪はもちろん一部凍結している箇所があります。登山を予定される方は十分な装備と防寒対策の上お出掛けください。
※八丁池周辺は、国指定の特別保護林となっております。
国立公園の第2種特別地域内でもある特別保護地区ですので、様々な規制もあります。
本来の生息地ではない植物を植える・動物を放すなどはもちろん規制されていますが、ハイキング中についやってしまいがちな草花を摘む、石を採集する、昆虫を採集するなども規制の対象ですので、気を付けてくださいね!
もちろん特別保護地区内はキャンプ等が禁止されています。
場合によっては検挙されることもありますので、注意してください。