伊豆半島のほぼ中央部、本谷川と猫越川が合流し狩野川へと流れ込む渓谷に湧く温泉。明治以来川端康成、梶井基次郎、島崎藤村、若山牧水、井上靖など多くの文学者がこの温泉地を訪れ作品に残しており、文学ゆかりの湯として知られる。井上靖は幼少の頃、この湯ヶ島宿区で過ごしたが、自伝的小説「しろばんば」の登場場面が現在もある。
【泉質】カルシウム硫酸塩泉(単純泉) 【アクセス】修善寺駅より東海バス25分
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