外国人観光客へのおもてなしを学ぶ、第2回おもてなし講座が開催されました。

伊豆市インバウンド推進プロジェクトチームが、おもてなし向上事業の一環として開催

平成27年10月15日(木)に、『外国人観光客へのおもてなし~先進地域の事例から伊豆市のインバウンド対応を考える~』と題し、平成27年度第2回おもてなし講座が伊豆市役所本庁別館で開催されました。

今回は、岐阜県高山市や三重県伊勢市、愛知県名古屋市などで外国人観光客受け入れ環境を整備してきた、田中三文(たなかみつふみ)氏を講師にお迎えしました。

講座には、市内外の宿泊施設・観光施設などの関係者が20名以上参加しました。

高山市の事例を挙げ、わかりやすい表記についてお話しする田中氏

高山市の事例を挙げ、わかりやすい表記についてお話しする田中氏

講座に聞き入る参加者

講座に聞き入る参加者

観光地として『歓迎の意』を伝える事が大切

観光地として『歓迎の意』を伝える事が大切

田中氏のお話は、交通施設、観光施設、飲食施設、宿泊施設、観光案内所などのテーマごとに実際の事例を写真で紹介しながら進められ、大変分かりやすいものでした。

 

観光客が最初に訪れる場所(伊豆市の場合は修善寺駅や、土肥港)で、観光客の皆さんに『歓迎の意』を伝える事が大切であり、分かりやすい場所に「ようこそ伊豆市へ」という表記が必要である事、また、外国人観光客にとって分かりやすい看板表記は、日本人観光客にとっても分かりやすいものであるという基準を教えていただきました。単純に外国語訳するだけではなく、色やピクトグラム(絵文字)を上手に使用することで看板や注意書きが『誰にでも』分かりやすいものになるという事例を見せていただきました。

視察した市内施設の改善点について指摘がありました

視察した市内施設の改善点について指摘がありました

そして、講座前日および当日に田中氏ご本人が伊豆市内を視察した際に、『観光客目線』で見て感じた改善点について単刀直入に指摘してくださり、観光地側の参加者にとっては気づきにくい点が多く目からウロコの内容でした。

講義後の質疑応答では、参加者から「伊豆市で外国人観光客受入環境を整えるには誰が主体になって何から始めればよいか」、「コンビニエンスストアで、日本の習慣を知らない外国人観光客と接するにはどうしたらいいか(購入商品にシールを貼って対応したら『泥棒扱いされたようで気分が悪い』と怒られたという事例)」など、積極的に質問があり活発な意見交換の場となりました。

 

伊豆市インバウンド推進プロジェクトチームでは、より多くの方々に外国人観光客を受け入れることについて理解し、協力していただけるような講座を行っていく予定です。

インバウンドとは、一般的に『訪日外国人旅行』の事を指します。
日本ではアウトバウンド(海外旅行)に比べインバウンドが少ないことから、政府では2003年より外国人旅行者訪日促進戦略を掲げており、伊豆市でも外国人観光客の誘致を推進することを目的として、2010年に伊豆市と市内宿泊施設・観光施設・交通事業者と共に『伊豆市インバウンド推進プロジェクトチーム』(IIP)を結成し、海外・国内プロモーション活動や情報発信などの活動をしています。現在は、台湾やシンガポール、タイを重点地域と定めて、インバウンド事業を進めています。

 

【お問い合わせ】

伊豆市インバウンド推進プロジェクトチーム事務局(伊豆市役所観光課内)

[電話]0558-72-9911 [FAX]0558-72-9909

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