【インバウンド】タイのメディアが伊豆市内を旅する番組を撮影しました

タイの撮影隊が伊豆市内を巡りました。

タイの撮影隊が伊豆市内を巡りました。

平成27年11月24日(火)~26日(木)までの3日間、タイのメディアによる旅番組の撮影が、伊豆市内各所で行われました。

今回の撮影は、平成27年10月に伊豆市インバウンド推進プロジェクトチームがタイ国内の旅行会社を訪問しプロモーションを行ったことにより実現しました。その時の記事はこちら

今回撮影された映像は、番組を企画した旅行会社が保有するYouTubeチャンネル『Arigato Go I Must』に投稿されるほか、平成28年1月にタイ国内テレビ番組でも放映される予定です。

『Arigato Go I Must』Facebookページ

撮影内容

MCの3人(左からルカさん、リリーさん、マニタさん)

MCの3人(左からルカさん、リリーさん、マニタさん)

番組のMCを務めるManita(マニタ)さん、Lukgal(ルカ)さん、Lily(リリー)さんの3人が、電車、バス、フェリーなど公共交通機関を利用して伊豆市内を旅をしている様子を、3日間にわたり撮影しました。

番組プロディーサーのPawas(パウス)さんは、「多くのタイ人が、この映像を参考にして実際に伊豆市を訪問してもらえたら」と話していました。

【旅行行程】

11月24日(火) 修善寺駅→天城湯ケ島方面―白壁荘(宿泊) 

11月25日(水) 中伊豆ワイナリーシャトーT.S→修善寺方面→新井旅館(宿泊) 

11月26日(木) 土肥方面→駿河湾フェリー(土肥港⇒清水港)→静岡駅

【1日目】11月24日(火) 修善寺駅→伊豆市観光案内所→浄蓮の滝→天城わさびの里→天城・白壁荘(宿泊)

修善寺駅バスのりばでチケットを買う3人

修善寺駅バスのりばでチケットを買う3人

JR特急踊り子号を使って修善寺駅までやってきた一行は、修善寺駅構内にある伊豆市観光案内所に寄ってパンフレットをもらったり、バスのりばではお得な周遊チケット『伊豆ドリームパス(山葵路)』を買ったりと、MCの3人が実際の旅行と同じように行動し、その姿を撮影していました。

 

浄蓮の滝ではワサビを載せたアイスクリームに驚きながらも、楽しそうに食べたり、天城わさびの里では初めて見るワサビ田に興味深々で、「収穫時期はいつ?」、「ワサビの葉は食べられるの?」など色々質問したり、実際に葉を食べてみたりしていました。

 

宿泊は、山に囲まれた静かなロケーションの天城湯ケ島温泉郷にある旅館『白壁荘』で、歴史ある和風建築の建物の落ち着いた雰囲気の旅館で温泉に入りリラックスした滞在になったようです。

歴史ある建物の、白壁荘に宿泊した一行

歴史ある建物の、白壁荘に宿泊した一行

初めて見るワサビ田に興味深々の3人

初めて見るワサビ田に興味深々の3人

【2日目】11月25日(水) 中伊豆ワイナリー→昼食(そば)→修善寺温泉街→修善寺虹の郷→修善寺・新井旅館(宿泊)

白壁荘の浴衣を着て、朝のお散歩を楽しんだルカさん

白壁荘の浴衣を着て、朝のお散歩を楽しんだルカさん

翌朝は宿泊地の天城湯ヶ島温泉郷をお散歩した後、2日目の旅の最初は中伊豆ワイナリーシャトーT.Sへ。

施設内のチャペルを見学した際には、結婚式を挙げたカップルの名前が刻まれたプレートを見つけて「離婚したら、これはどうするの?」などシビアな質問も飛び出しました。

ワインの試飲コーナーでは、ワイナリーのスタッフとコミュニケーションを取りながら、いろいろな味に挑戦していました。

 

昼食は、修善寺温泉街までバスで移動し、そば処『なゝ番(ななばん)』へ。

葉のついた生ワサビを自分で摩り下ろす事や、山菜やとろろが添えられていて蕎麦と一緒に食べることを楽しんでいる様子でした。

自分で摩り下ろすワサビを楽しむ(そば処『なゝ番』)

自分で摩り下ろすワサビを楽しむ(そば処『なゝ番』)

中伊豆ワイナリーで、色々なワインを試飲

中伊豆ワイナリーで、色々なワインを試飲

レンタル着物の店『街ナビゆるり』で初めての着物を体験!

レンタル着物の店『街ナビゆるり』で初めての着物を体験!

修善寺温泉街にあるレンタル着物の『街ナビゆるり』では、初めての着物を体験。3人のMCたちはお店の人と相談しながら着物と帯の組み合わせを選び、着付けてもらって大興奮でした。

着物がとても似合う修善寺温泉街を散策し、参拝の仕方を教わりながら修禅寺にお参りしたり、竹林の小径では竹の円形ベンチに寝転んで、日本の文化や風情を楽しんだりしていました。

その後訪れた修善寺虹の郷では、イギリス村やカナダ村では外国の街並みの雰囲気を気に入って、自撮りスティックを使ってさかんに写真を撮っていました。また、修善寺虹の郷で行われている紅葉のライトアップは、見るのが初めてという事で大変喜んでいました。

ライトアップされた紅葉の中を散策する一行

ライトアップされた紅葉の中を散策する一行

異国の雰囲気をもつ修善寺虹の郷で自撮り

異国の雰囲気をもつ修善寺虹の郷で自撮り

数々のCM撮影に使われている『新井旅館』に宿泊

数々のCM撮影に使われている『新井旅館』に宿泊

夕方になって寒くなると温かい食べ物を求めて伊豆の村エリアの出店に行き、「(おだんごを見て)これはなに?」、「(アメリカンドッグは)何が中に入っているの?」など質問しながら、日本の屋台スナックを堪能していました。

 

2日目の宿泊は修善寺温泉の老舗『新井旅館』で、国の登録文化財である建物や庭園の美しさに『和』の魅力を感じていました。

数々の日本のCM撮影でも使われている宿なので、撮影隊の皆さんも庭園で撮影したり、名物の天平風呂や露天風呂を堪能したり、施設内を満喫していました。

また、新井旅館に特別にお願いして露天風呂での撮影をしたので、動画投稿後・テレビ放送後に日本の露天風呂がタイ国内でどのような反応があるのかも楽しみです。

【3日目】11月26日(木) 恋人岬→土肥金山→駿河湾フェリー(土肥港⇒清水港)→静岡駅

恋人岬の愛の鐘を鳴らして恋愛成就を願う

恋人岬の愛の鐘を鳴らして恋愛成就を願う

3日目(最終日)は土肥地区を巡り、恋人岬と土肥金山を訪れました。

あいにくの曇り空で、駿河湾越しの富士山は眺められませんでしたが、恋人岬では平成27年に新しくなったばかりのボードウォークを歩いて岬の先端の展望デッキへ行き、「3回鳴らすと恋愛が成就する」といわれている愛の鐘を鳴らして楽しんでいました。恋人岬の名前の由来や恋愛伝説に興味をもち、色々質問をしていました。

土肥金山では、世界一の大きさの金塊を「縁起が良くなる!」と喜んで触ったり、3人とも一生懸命砂金採りしたり、施設を満喫していました。金鉱の中を見学した際は、人形により再現された金採掘風景が巧妙に出来ているので、タイ語の説明がなくてもわかりやすく学べたようです。

 昼食は、土肥金山の食事処『葵』のジビエメニュー『イズシカ丼』を食べました。鹿肉を食べるのは初めてという3人は、恐る恐る口に運んでいましたが、食べてみたら「食べやすくておいしい!」と絶賛していました。 イズシカは、タイ人の口にも合ったようです。

誰が一番砂金が採れるかな!?

誰が一番砂金が採れるかな!?

初めて食べる『イズシカ丼』は美味しかった!

初めて食べる『イズシカ丼』は美味しかった!

土肥港より駿河湾フェリーで静岡・清水港まで

土肥港より駿河湾フェリーで静岡・清水港まで

土肥港から、駿河湾フェリーを使って約65分の船旅で静岡・清水港まで移動しました。

撮影隊一行が利用した“特別室”は、コーヒーと特製クッキーのサービスがあり、リラックスしてゆったりとした時間を過ごしていました。フェリーの中からは、頂上に雲がかかった富士山が見え、それだけでも感動していて、「頂上まで見えていたらもっと素晴らしかったでしょう!」と言っていました。

駿河湾フェリーの船内には『船内ポスト』が設置されていて実際に郵便が出せる事、オリジナルの消印が押してもらえるという事を知った3人は、タイに送るために売店でサインペンなどを借りて、一生懸命ポストカードを書いていました。

 

フェリー船内で一生懸命ポストカードを作成

フェリー船内で一生懸命ポストカードを作成

今回の撮影では、伊豆市の職員が撮影隊に同行しました。同行することにより、日本人とは違う感性を垣間見ることもできました(暑い国だからなのか5分以上歩く事を好まない事、スポーツをするのも見るのもあまり興味がない事、スタッフの一人は冬なのにTシャツできてしまい寒い思いをしたことなど)。

2013年にタイ人の短期滞在のビザが免除されて以降、日本への旅行者が急増しています。

タイの都市部では日本食レストランも一般的で、日本の主な観光地(東京・京都・北海道)や、マンガやアニメなどのサブカルチャーもメディア等で紹介されていることもあり、タイ人は日本の文化(着物、歴史的建造物など)に興味をもって旅行しているのがわかりました。

今回の撮影で、タイ人目線でどのような映像が出来上がるのか楽しみです。

すでに日本に訪れたことがある人は「次は、みんなが行く人気の観光地ではなく、他の人が行っていないところに行きたい」と思っていることもあり、この旅行の動画投稿後やテレビ放送後にタイ人観光客が伊豆市へ訪問してくれることを期待しています。

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