天城北道路(平成30年度開通予定)の親子現場見学会が行われました

伊豆市内に建設中で平成30年度に開通する予定の『天城北道路』で、8月18日(金)に夏休み親子見学会が開催されました。

市内外から約200人の親子の参加があり、狩野川高架橋を建設中の大平会場と、湯ケ島第3トンネル・湯ケ島第2・第3高架橋を建設中の矢熊会場の2か所を見学しました。

大平会場で行われたオープニングセレモニーは狩野川高架橋の上で行われ、国土交通省沼津河川国道事務所長と伊豆市長のあいさつの後、参加者は高架橋の一部になる場所に、コンクリート打設体験を行ないました。

そのほか大平会場では、クレーン車やローラー車、パワーショベルなどの大型重機の乗車・操縦体験や、鉄筋の結束体験ブース、高架橋やトンネルの構造を模型をつかった説明ブースなど、参加した子どもたちは普段はできない体験に目を輝かせていました。

矢熊会場では、トンネル内見学や、掘削機械の操縦や乗車体験、橋げた内部見学では記念にコンクリート壁に名前を書かせてもらうなど、建設中の今しかできない貴重な体験ができました。

開会セレモニー

開会セレモニーは狩野川高架橋の上で行われた

開会セレモニーは狩野川高架橋の上で行われた

建設中の狩野川高架橋の上で行われた開会セレモニーで、国土交通省沼津河川国道事務所の藤井所長が「来年度には完成する天城北道路。今しか見られない現場を見学し、いろいろな体験をして夏休みの良い思い出にしてください」、伊豆市の菊地豊市長は、「この見学会は、今しかできない貴重な体験。この道路ができれば伊豆半島の交通状況はとてもよくなる。皆さんが大人になれば、下田までつながり、伊豆半島がますます発展していくでしょう」と挨拶しました。

 そして、狩野川高架橋の一部にコンクリートを流しいれる「コンクリート打設体験」を行ないました。

参加者はそれぞれシャベルを使い、高架橋の一部にコンクリートを流し込みました。

実際に高架橋の一部となるため、二度とできない体験に参加者の小学生は「僕も橋を作ったってことになるんだね」とうれしそうに話していました。

開会セレモニーであいさつする菊地豊・伊豆市長

開会セレモニーであいさつする菊地豊・伊豆市長

セレモニーでコンクリートを流しいれる伊豆市長(右)と参加親子

セレモニーでコンクリートを流しいれる伊豆市長(右)と参加親子

大平会場

開会セレモニー&コンクリート打設体験の後は、高架橋の構造や強度について学ぶブースや、実際に行われている作業(鉄筋結束、コンクリート締め固めなど)を体験させてもらうブースなど、楽しみながら道路について学びました。

高架橋を降りてからは、パトロール車、本部車、ローラー車の乗車体験、ユンボ・クレーン車の操縦体験のほか、おもちゃのユンボで飴をすくいとる『飴すくい』などを体験し、子どもたちは楽しそうな声を上げていました。

「狩野川高架橋はこんなふうに作られています」

「狩野川高架橋はこんなふうに作られています」

様々な橋の強度や構造を模型を使って体感

様々な橋の強度や構造を模型を使って体感

針金で鉄筋を結束する体験。気分は職人さん

針金で鉄筋を結束する体験。気分は職人さん

強度のあるコンクリートの板の上で飛び跳ねても割れない

強度のあるコンクリートの板の上で飛び跳ねても割れない

重機の操縦体験は大人気

重機の操縦体験は大人気

おもちゃのユンボで飴すくい!

おもちゃのユンボで飴すくい!

クレーン車を操縦して荷物を釣り上げてみよう

クレーン車を操縦して荷物を釣り上げてみよう

災害時に本部となる本部車の内部も公開

災害時に本部となる本部車の内部も公開

矢熊会場

トンネルと高架橋のある矢熊会場では、掘削重機の操作体験や、高所作業車に乗せてもらいました。その後は、完成後は絶対に入ることができなくなる橋げたの内部に入れてもらい、内側の壁に見学の記念にサインペンで名前を書きました。

トンネルを掘る前に爆破用の穴をあける重機に乗せてもらう

トンネルを掘る前に爆破用の穴をあける重機に乗せてもらう

高所作業用バケットの上から手を振る参加小学生

高所作業用バケットの上から手を振る参加小学生

掘削途中のトンネルの中へ

掘削途中のトンネルの中へ

トンネルを掘削する重機のドリルをリモコンで操作体験

トンネルを掘削する重機のドリルをリモコンで操作体験

完成したら絶対入れなくなる橋げたの中へ

完成したら絶対入れなくなる橋げたの中へ

橋げた内部は「外より涼しい!」

橋げた内部は「外より涼しい!」

橋げたの内部の壁に、記念に名前を書きました

橋げたの内部の壁に、記念に名前を書きました

記念撮影はドローンで上空から撮影しました

記念撮影はドローンで上空から撮影しました

工事現場ではドローンも活躍しています

工事現場ではドローンも活躍しています

天城北道路について

天城北道路は、伊豆縦貫自動車道の一部として建設中で、完成予定は平成30年度です。

伊豆市修善寺IC~伊豆市矢熊の天城湯ケ島IC(仮称)までの6.7㎞、片側2車線(本線)の自動車専用道路で、平成20年4月には修善寺IC~大平ICまでの1.6㎞がすでに開通しています。

天城北道路が全線開通することにより、国道136号の渋滞が緩和し、特に大平ICから出口交差点までの所要時間が、最大で25分短縮される見込みとなっています。

 また、伊豆縦貫自動車道の全線が開通すれば、観光と生活交通と、動線を分けることができ、観光客も地域住民も伊豆半島をスムーズに移動するための重要な道路として利用できます。

よく検索されるキーワード
 イズシカ問屋日帰り温泉旭滝温泉体験富士山ハイキング

TOP