土肥金山を訪れたら、必ずやってほしいのが『砂金採り体験』です!
30分の制限時間に何粒の砂金が採れるか、一緒に行った家族や仲間と競い合うという楽しみ方もできます。
まずは砂金の取り方のレクチャーをうけ、そのあとは黙々と砂金を探し続けます。
皿を水の中で左右に回してゆらし、粒の大きい砂を流す…そんな作業を繰り返し、最後に皿の底に砂金を見つけた時の小さな高揚感は、クセになる楽しさです。
毎年1月には『砂金採り大会』が行われており、前回の大会では60人の『砂金掘り師』たちが、砂金採りのワザを競い合ったそうです。
例年の入賞者は、30分間で30粒~40粒以上の砂金を採ったとこと!
ちなみに観光交流スタッフがお試し体験したところ、15分間で採れたのは2粒だけでした…
砂金採りにはまったら、ぜひ大会に参加してみてください。
資料館では、当時の金山の作業風景のジオラマ、歴史的価値のある様々な資料や当時使われていた道具などのほか、時代劇でおなじみの『千両箱』の重さを体験することもできます。
持ち上げた後、実際の千両箱ってこんなに重かったのね・・・とビックリします。
千両箱を持ち上げる際には、腰を痛めないように注意してくださいね。
そして、なんと時価12億円、約250kgの世界最大の金塊に直接触れる事ができます!
こんな機会はめったにないので、実物の金塊の肌触りをお確かめください。