静岡県では、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」「どうする家康」(NHK)の放送を契機に伊豆・富士山地域の歴史・文化資源を活用し、本地域への来訪や周遊促進、消費喚起に取り組んでいます。
静岡県伊豆・富士山地域には源頼朝と北条政子が深い信仰を寄せ、江戸時代には徳川将軍も崇拝した伊豆山神社や、源頼朝が源氏再興を祈願した三嶋大社、北条氏ゆかりの願成就院、幕末に開港された伊豆下田港など、武家社会の成立から終焉までに関する歴史・文化資源が多く存在しており、いわば「ぶし(武士)のくに」といえます。
伊豆市の修善寺温泉には、鎌倉幕府2代将軍源頼家、頼朝の弟範頼の墓など源氏ゆかりの史跡も多く、吉奈温泉は徳川家康が側室於万の方(おまんのかた)と訪れ、紀伊大納言頼宣を授かったといわれ子宝の湯としても知られています。また、佐渡金山と並んで徳川幕府の財源を支えた土肥金山や、家康が製造を奨励した修善寺紙の工房などの施設も存在しています。
このサイトの各ページでは、伊豆・富士山地域の歴史・文化資源の魅力を様々な形で紹介しています。
「ぶしのくに静岡県」プロモーション動画が公開されています。
様々なスポットの魅力を短時間で知ることの出来る動画となっておりますので、是非一度ご覧ください。
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静岡県/大河ドラマ「鎌倉殿の13人」ゆかりの地伊豆・富士山周遊促進連絡協議会
事務局:静岡県東部地域局