「伊豆市に来たならこれを食べてほしい!」という美味しいもの、美味しいお店などを順不同でご紹介します。
マップは一覧の最後にありますので、場所の詳細はそちらで確認してください。
わさびの栽培には、きれいで大量の水が不可欠。天城山系より湧き出る豊富な水と美しい自然環境のもと、肥料や農薬などを一切使わず作られる伊豆市のわさびは、世界に誇れる食材の一つです。すりおろしたての生わさびはさわやかな辛みの中に甘さを感じます。薬味としてのわさびではなく、メインでいただくことができるわさび飯やわさび丼を、伊豆市に来たら是非味わってください。
【わさび丼・わさび飯が食べられるお店】
※メニュー名はそれぞれの店舗で違いますので注文の際にお尋ねください
あまご茶屋(天城湯ヶ島本店、修善寺温泉店)
【わさびの効能】消臭効果、食欲増進効果、抗菌・抗かび・抗虫・抗ガン・血栓予防効果などがあります。わさびの強い殺菌力がO157などの食中毒を防ぐ働きが認められています
実は、椎茸の原木(げんぼく)栽培の発祥は伊豆市なんです。
※原木栽培とは、切り出したクヌギなどの自然木に椎茸菌を植え付け、自然の森の中で椎茸を育てる栽培方法です。
主観ではありますが、原木栽培の椎茸は他の栽培方法に比べて格段に香りや味がいいので、そのまま焼いて食べても美味しいし、良い出汁が出るので、そばやうどんのつゆ&具としても最高の食材です。
伊豆市に来たら、椎茸そば・椎茸うどんをぜひ食べてみて!
【食べられるお店】
※メニュー名はそれぞれの店舗で違いますので注文の際にお尋ねください
定連(椎茸そば)
修善寺そば処 四季紙(椎茸そば)
独鈷そば 大戸(椎茸そば)
和めしや中清(椎茸そば)
イズーラ修善寺 そば処(椎茸そば)
グリーンヒル土肥(椎茸そば)
土肥金山お食事処 葵(椎茸そば・うどん)
伊豆市のジビエと言えば、イズシカ(鹿肉)とイズシシ(猪肉)です。鹿肉・猪肉と聞くと『クセがある』『匂いが・・・』と敬遠する人も多いですが、イズシカ・イズシシは適切な処理がされているため独特の臭みがなく、熟成された旨みがあってとっても美味しい上に、イズシカは鉄分豊富で脂肪分が少ない、高たんぱくでミネラル豊富なヘルシー食材です。猪肉のイズシシも、脂身に甘みがありしつこくなく赤身もしっかりして食べ応えのある味。
伊豆市の特産品のわさびや椎茸との相性も良く、山の幸として伊豆市に来たら是非食べてください。
【イズシカ・イズシシが食べられるお店】※メニューは店舗により変わりますので注文の際にお尋ねください
伊豆の佐太郎(イズシカ・イズシシ料理)
ささの(イズシカ・イズシシ料理)
The Crank(イズシカのボロネーゼ)
修善寺no洋食屋(イズシカ丼)
だるま山高原レストハウス(イズシカ丼・おにぎり)
割烹 四季(イズシカ 定食)
ラフォーレ修善寺 ダイニングFUJI(イズシカボロネーゼ ほか)
土肥金山お食事処 葵(イズシカ丼・イズシカカレー)
あまからや(イズシカカレー)
るびーな(イズシカパエリア・ピザ)
野喰屋いかばた(シカ・イノシシ料理)
イズーラ修善寺(イズシカそば・うどん)
【番外編】※持ち帰りのみ
大地讃頌(イズシカ弁当 等)
マルゼン精肉店(猪コロッケ)
全国でも伊豆市・土肥でしか栽培されていない『白びわ』は、一般的なビワよりも色が白っぽく、甘みと酸味のバランスがが良い、味わいです。白びわの収穫時期は5月下旬から6月上旬の2週間ほどしかなく、さらに非常に傷みやすく輸送に堪えられず、なかなか市場には出回らない珍しい果物です。そのため『幻の白びわ』と呼ばれています。
【食べられる場所】恋人岬白びわ園の白びわ狩り
【食べられる時期】5月下旬~6月上旬
※開催期間はその年の結実具合により変わります。
【買える場所】土肥特産市ありがとう、恋人岬ステラハウス、道の駅伊豆月ケ瀬
※購入できる期間はその年により変わります。