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遊ぶ・体験(115件)

地元の木工・手工芸作家たちのギャラリー『カルノ造舟』 

 

※現在は展示会開催時など、不定期でオープンしています。(2022年11月時点)

7人の地元工芸作家さんが作った、共同店舗

伊豆市を中心に活動されている、『家具』・『木工』・『染物』・『紙切り』などのクラフト作家さんたちが作るお店『カルノ造舟』が修善寺温泉にあります。

 

修善寺総合会館のそば、『修善寺no洋食屋』さんの隣にある『カルノ造舟』のドアを開けると、木の香りとやさしい光に包まれます。

 

カルノ造舟では、家具・木の食器やカトラリー・手染めの布製品・紙切り作品など、手作りで温かみのあるものばかりが販売されています。

 

ここに来れば、作り手に会えるので、「こんな道具を探している」、「こんな家具が欲しい」など、細かい希望を聞いてもらうこともできる、世界に一つのものを作ってもらえる場所でもあります。

藍染を中心とした、深みのある色あいの染物作品
藍染を中心とした、深みのある色あいの染物作品
温かみを感じる、木のカトラリー
温かみを感じる、木のカトラリー

 

こちらのカルノ造舟では木工・手工芸作品の販売だけでなく、なかなか体験できない、ほそく裂いた布でコースターを織る『裂織り体験』などもやっています。

普段は触ることのない機織り(はたおり)機を使っての体験なので、とってもオススメです!

 

また、紙切り作家 水口さんによる『紙切りの似顔絵』も作ってもらえます。

はさみ一つで、一枚の紙から生み出される横顔のシルエットは、『下書きなしで作ったとは思えない!』と作ってもらったひとは必ず驚きます♪

こちらもかなりオススメです♪

 

修善寺温泉の思い出のひとつに、カルノ造舟をのぞいてみてください。

きっとお気に入りの何かが見つかりますよ。

 

体験ができる日は、それぞれの作家さんが店舗にいらっしゃる時なので、希望される方は事前に問い合わせてください。

【電話】 0558-99-9006

 

 

木工作品は『食』にまつわる道具が中心
木工作品は『食』にまつわる道具が中心
木の声を聴いて作り出されたかのようなデスク&スツール
木の声を聴いて作り出されたかのようなデスク&スツール

カルノ造舟は、隣の『修善寺no洋食屋』オーナーの岡田さんが、親交のある作家さんたちに声をかけ、使っていなかった洋食屋の店舗の一角を提供したのだそう。

 

店の名前は、その昔 伊豆の地では高い造船技術で、天城の木を使って大きな船(軽野舟)を作り、狩野川を下って海まで運んでいたという伝承が残っており、そこから由来しています。

伊豆修善寺のこの場所から、地元の木材・自然由来の素材を使った『ものづくり』を発信していこうという気持ちが伝わってきます。

 

店内のほとんどの内装は作家さんたちが自ら手がけたのだそうで、お店の雰囲気からも、作家さんたちの気持ちが伝わってきます♪

 

WADAKAGUの和田さんは「まずはこの『カルノ造舟』を知ってもらい、人と人とをつなげる場所になってくれれば」と話してくださいました。

 

はさみひとつで一枚の紙から生まれる切り絵作品
はさみひとつで一枚の紙から生まれる切り絵作品
本藍染は色落ちしないので小さな子供も安心
本藍染は色落ちしないので小さな子供も安心
かわいい鳥のバターナイフ
かわいい鳥のバターナイフ
高山のこだわりのお米も売ってます
高山のこだわりのお米も売ってます

カルノ造舟 作家紹介

オーナー岡田さん(右端)と7人の作家さん
オーナー岡田さん(右端)と7人の作家さん

≪木工≫

【WADAKAGU】 和田大(ひろ)さん

ありしろ道具店】 有城 利博さん

Kina】 菊池 奈美さん

マツモト工作室】 松本 克也さん

 

≪藍染・草木染≫

蔵ギャラリーみつはし】 三橋 由美子さん

 

≪藍染・機織り≫

【藍染工房みお】 松岡 澪さん

 

≪紙切り≫

水口 千令(ちはる)さん

 

カルノ造舟

カルノ造舟 外観
カルノ造舟 外観

【電話】 0558-99-9006

【住所】 〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺697-1 

【営業時間】 11時~15時

【定休日】 毎週月・火曜日 ※現在は展示会開催時など、不定期でオープン(2022/11/28時点)

【E-MAIL】 karuno.zousen@gmail.com

 

カルノ造舟 地図

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